2016年10月18日火曜日

10月10日ご報告「あおもり藍の生葉たたき染め体験とマタギ・アイヌの和ハーブ活用を学ぶ」

10月10日に開催しました
「あおもり藍の生葉たたき染め体験とマタギ・アイヌの和ハーブ活用を学ぶ」
の報告です。

今回は、アイヌやマタギ、地域の植物利用文化について学びつつけ、
これらの分野への関わりも深い当会副代表の戸澤依香子さんによる企画です。


あおもり藍、マタギ、アイヌ、和ハーブ。
この組み合わせに、当初から反響が大きい企画でした。


会場は、黒石市黒森地区にある廃校を活用した「お山のおもしぇ学校」です。

午前中は、
あおもり藍工房から藤井一江先生他2名の先生をお迎えして
生葉たたき染め体験を行ないました。



青森藍の歴史から藍の効能など、
短い時間で豊富な情報を伝授くださったあと、
さっそくたたき染め体験です。

模様を付けたいところに生の藍を貼り付け、
バンバンとかなづちで叩くだけ、という
とてもシンプルな方法でできてしまう生葉染め。

綺麗にできるポイントは
先生曰く「親のかたき」のように強く叩くこと(笑)



はじめは配置に悩みながらおそるおそる行っていた参加者も
時間が立つとどんどん作業に夢中になり、
アーティストな一面があらわれます。

ハンカチのほか、持参してきたバックやTシャツ、
ストールなどに思い思いに染めていきました。



かなづちの音が1時間鳴り響き、
終わった後はご満悦な笑顔で記念撮影。



この後は、ジビエと和ハーブを使ってのランチタイム。
戸澤さんが下ごしらえをしてきた料理に
切る、混ぜる、炒める作業を追加して完成させます。










作った料理はご覧のとおり。

・ウコギ飯・紫蘇飯
・ジビエ出汁と和ハーブの汁物
・萱草とニラのごま油炒め
・大根ヤマブドウ漬け
・ウコギのエゴ天と菊花の酢の物
・葛の花とガマズミの実の酵素のヨーグルトドリンク

これに熊肉のパテのクラッカーに
アケビの皮と朝採り野菜の炒めものが加わりました。

会員の方が持ってきてくれた野菜、
戸澤さんが作った熊肉パテの美味しいこと!

和ハーブの豊かな使い方を学ぶことができたランチでした。



ランチ後は、
戸澤さんによるマタギ・アイヌの和ハーブ活用についての講義を。

マタギ・アイヌそして山伏研究についての概要と
衣食住毎に活用してきた代表的な和ハーブついて紹介してもらいました。

暮らしに欠かせないものだったからこそ
植物を敬ってきた彼らの文化の深さを知ることができた講義でした。


あおもり藍からはじまり、和ハーブランチ、マタギ・アイヌの文化について体験し学んだ1日。

熊目撃情報により、黒森山周辺施設が閉鎖になったことをうけ、
森歩きからあおもり藍の体験へと内容が変更になった経緯がありますが、
これがかえって充実した内容となりました。


また、ご自分の畑の朝採り野菜や、
農家さんが栽培しているトウキを持ってきてくれた会員のおかげで、
大地の恵みを楽しむ時間にもなりました。


今年はこの活動で終了です。
当会の企画に参加してくださいました皆様、ありがとうございました。

来年はどのようにあおもり和ハーブについて学んでいくか、
会員同士で話し合いながら決めていきたいと思っております。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。



2016年9月23日金曜日

10月10日企画変更のお知らせ

【企画変更&参加者募集のお知らせ】
10/10(月)「あおもり藍の生葉のたたき染め体験とマタギ・アイヌの和ハーブ活用を学ぶ」in黒石





10月10日(月)あおもり和ハーブの会「女性ハンターによるアイヌ・マタギ的森歩きin黒石」は黒石市黒森山周辺への熊出没情報と、それによる黒森山ウォーキングセンター閉鎖に伴い、安全を考慮して企画変更させていただきます。
すでにお申込みいただいていた方々へは別途変更のご案内させていただきますので再度ご検討ください。

新しい企画では、午前中の黒森山散策を藍の生葉をたたいて染める、たたき染め体験を行い、お昼は皆で手分けして和ハーブランチを用意します。午後の座学は企画変更ありません。
生葉がある時期だけ体験できるたたき染め。
この機会にぜひ皆さまのご参加をお待ちしてます♪


詳細はこちら↓↓↓
【開催日時】2016年10月10日(月)10:00~15:00
 ※3連休最終日です。

【集合場所】お山のおもしえ学校(旧・黒石市大川原小学校)http://matagi.omoshie.com/
住所:青森県黒石市大川原門尻47-1   電話:0172-54-2505
【アクセス】
①弘前方面からお越しの場合:国道102号線を十和田方面へ向かいます。黒石市温湯温泉を越えてすぐのトンネルを通過したら、一つ目の交差点の左角にローソンがありますので、左折します。(ここから国道394号線)国道394号線を約10分程度直進すると、右手に大川原温泉入口の看板が見えてくるので、そこを右に入ってすぐの左手側にあります。
②十和田方面からお越しの場合:国道394号線を黒石方面へ向かいます。沖上平を過ぎて、左手に大川原温泉の看板が出てきたら、そこを左折してすぐの左手にあります。温泉の看板があまり大きくないので、見落としにご注意ください。※黒森山や中野もみじ山よりも手前です。

【参加費】あおもり和ハーブの会会員2,800円/一般 3,000円
小学生以下無料(保護者同伴要)/小学生以上~高校生 500円
 ※藍のたたき染め道具および染め用ハンカチ1枚、昼食材料代込。税込。

【講師】
・藍のたたき染体験・・・あおもり藍工房 藤井一江先生
・ランチ・アイヌ、マタギの和ハーブ活用講座・・・あおもり和ハーブの会 戸澤依香子

【企画概要】
黒石市にある廃校になった小学校を利用した「お山のおもしえ学校」にて、昔の小学校の教室(現在はクレヨン画作家の孫内あつし先生のアトリエ)で、小学校時代のように机とイスを並べて授業形式で体験&学ぶ企画です。午前中は「あおもり藍」の生葉を使用してのたたき染め体験、お昼はみんなで和ハーブランチを簡単に調理していただきます。午後は自然と共に生きたアイヌ民族やマタギ、山伏の和ハーブ利用についての講座を行います。(実はベジタリアンだったマタギ、植物と共に生きるためのアイヌの習慣、山伏が修験道に耐えるために食した禁断の和ハーブ、和ハーブでできているジビエ肉、等々・・・少し世間的にイメージするアイヌ、マタギ、山伏から離れた一面をご紹介)。1日で図工(たたき染め)、家庭科(調理実習)、理科・社会(アイヌ・マタギ座学)の授業を思い出す体験ができるかも???
尚、ご興味ある方は終了後に100円でマタギ資料館見学可能です。

【行程(予定)】
※予定時間の内訳はその時の状況に応じて多少変更になる可能性があります。
10:00~10:10 集合・受付
10:10~10:30 和ハーブとしての藍、「あおもり藍」についてのお話
10:30~11:30 藍のたたき染め体験
11:30~12:15 和ハーブを使用したランチ簡易調理実習(ウコギ飯、和ハーブときのことジビエ出汁の汁もの、大根のヤマブドウ漬、和ハーブ・エゴ天と菊花の酢の物、この他副菜1品、デザートは葛の花とガマズミの実の酵素のヨーグルトドリンクを予定)
※下準備した材料を使って全員で手分けして準備します。
12:15~13:15 昼食+休憩タイム
13:15~13:30 片付け+2F座席準備
13:30~14:30 アイヌ・マタギが活用していた和ハーブについてのお話
14:30~15:00 会場撤収作業(机とイスは体育館跡地へ移動)・解散

【持参物】エプロン、マグカップ、箸、ふきん(手拭き)
【服装】自由ですが、藍の葉っぱを触った手で服を触ると染まりますので、ご注意ください。尚、白い服であれば一度染まってしまってもハイターで落とせます。
【ご留意事項】午後の座学の教室は暖房設備がほぼないため、当日気温が低い場合は、暖かい服装でお越しください。
【お問合せ&お申込み】お名前、連絡先、あおもり和ハーブ会員か否かを書いて、aomori.waherb@gmail.comまでメールください。
【お申込み〆切】10月2日(日)  
【定員】15名程度
【和ハーブとは?】紫蘇、三つ葉、クロモジ、ヒバ、藍、ベニバナ、セリ、山椒、春の山菜、秋の木の実、山の果実等々、日本人が江戸時代以前から活用してきた有用な植物を意味します。私たちの生活に意外と身近な植物たちです。※「和ハーブ」は登録商標です

2016年9月1日木曜日

「女性ハンターによるアイヌ・マタギ的森歩きin黒石」開催のお知らせ





あおもり和ハーブの会、次の企画は、
10月10日(月)祝日に黒石市で開催になります。



午前中は紅葉はじめ(?)の季節の黒石市黒森山を散策、
お昼は廃校になった小学校を利用した「お山のおもしえ学校」
に移動してみんなで調理、午後は昔の小学校の教室
(現在はクレヨン画作家の孫内あつし先生のアトリエ)で、
小学校時代のように机とイスを並べて、
自然と共に生きたアイヌ民族やマタギ、
山伏と和ハーブについての座学を行います。
(実はベジタリアンだったマタギ、植物と共に生きるためのアイヌの習慣、
山伏が修験道に耐えるために食した禁断の和ハーブ、
和ハーブでできているジビエ肉、等々・・・
少し世間的にイメージするアイヌ、マタギ、山伏から離れた一面をご紹介)。...

ご興味ある方は終了後に100円でマタギ資料館見学可能、
帰りは付近にお湯がきれいで身体が温まる大川原温泉がありますので、
ぜひお立ち寄りください(温度熱め)。




「女性ハンターによるアイヌ・マタギ的森歩きin黒石」

【開催日時】2016年10月10日(月)9:20~15:00

【集合場所】黒石市黒森山ウォーキングセンター 
黒石市大字南中野字館ヶ沢1番464
http://www.city.kuroishi.aomori.jp/P…/Pub_walkingcenter.html

【行程(予定)】
※予定時間の内訳は予告なく変更になる可能性があります。
9:20 集合・受付
9:30~11:00 移動+森散策開始
11:00~11:15 お山のおもしえ学校(青森県黒石市大川原門尻47-1)へ移動
11:15~12:15 季節のものを使ったランチの簡単調理・2F教室席配置等、
         全員で手分けして準備します
12:15~13:15 昼食
13:15~13:30 片付け・休憩
13:30~14:30 アイヌ・マタギと和ハーブについての座学
14:30~15:00 会場撤収作業(机とイスは体育館跡地へ移動)・解散
※ご希望の方は終了後、100円でマタギ資料館を見れます(同会場内に展示)。

【参加費】あおもり和ハーブの会会員2,800円/一般 3,000円 
 ※いずれも税込。昼食代、保険料込。

【アテンド】戸澤依香子
※午前の森散策は会代表の玉熊恭子さんにもガイドいただきます。

【持参物】森散策時の水分補給用の飲み物、エプロン、マグカップ、箸・スプーン

【服装】森散策に適した服装(長袖・長ズボン)、歩きやすく、多少汚れてもいい靴。
 必要に応じて軍手、汗拭きタオル、日よけの帽子、等。

【ご留意事項】午後の座学の教室は暖房設備がほぼないため、
 なるべく暖かい服装でお越しください。

【お問合せ&お申込み】お名前、連絡先、あおもり和ハーブ会員か否かを書いて、aomori.waherb@gmail.comまでメールください。

【お申込み〆切】10月2日(日)

【定員】15名程度

2016年8月31日水曜日

今週末開催!和ハーブアドバイザー資格認定講座in十和田


青森で東北初の和ハーブアドバイザー資格認定講座が開催されます。
東京までいかなければ受講できなかった講座ですので、
青森、秋田、岩手にお住まいの方々にはお得な機会です。

和ハーブ検定後の資格を取得したい方はぜひ受講ください。

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《和ハーブアドバイザー資格認定講座in十和田》

「和ハーブアドバイザー」とは、
和ハーブに関する正しい知識のもと、
ご自分の生活や美容・健康管理、ご家族・ご友人へのアドバイスができ、
さらには仕事面におけるスキルやイメージアップへと役立てていくことができる方を指す、
(社)和ハーブ協会の認定資格です。
和ハーブ検定1級に合格ののち、
本講座を修了された方は『和ハーブアドバイザー』として認定されます。
近郊の東北エリアの方、ご興味ある方はぜひお集まりください♪


【開催日時】2016年9月4日(日)10:00~16:00(予定)

【講座内容】
■和ハーブの概念と基礎知識、利用方法
(座学・ドライ和ハーブの扱い方の基礎実習)
※当資格認定にあたり、筆記・実技試験は特にございません。

【受講資格】次の2点を満たす方が受講可能です。
■和ハーブ検定1級に合格されている方
■和ハーブ協会会員であること(受講お申込時に別途入会お手続き可能)

【ご入会費用】
個人会員様;入会金/10,000円+税 年会費/6,000円+税(入会月により月割額)
法人様または個人事業主としてご登録をお考えの方は要件が異なります。
詳細は事務局までお問い合わせください。

【料金】5,400円(資格認定料・テキスト代・税込)
※昼食代は含みません。当日近隣で昼食をとることが難しいと予想されますので、ご希望の方には別途500円で和ハーブランチをご提供する予定です。

【会場】アロマとハーブのスクール&ショップ ベルナデッタ
(青森県十和田市三本木字千歳森146-15)

【お申し込み】http://form.wa-herb.com/advisor-aomori/

【講師】戸澤依香子

【お問合せ】tozawa@japaneseherb.jp
※和ハーブ検定1級合格者でない方も、
5人以上のご希望があれば随時特別検定実施が可能です。
※会場が遠くて参加するのが難しい方はご相談ください。
2名以上のご希望で、別途青森市内での開講が可能です。



2016年7月17日日曜日

和ハーブを探そう&お茶摘みツアーご報告

7月14日(木)、

五戸町にあるハーブ&ベリーの小さな農園「このみ苑」さんにて、

和ハーブ観察とお茶摘み体験を開催しました。

(告知から開催まで日がなかったこともあり、
 ブログでの告知はしておりませんでした。
 ご興味あった方々にはお詫び申し上げます。)


この企画は、八戸市にてハーブと紅茶のお店てぃーらんぷ主宰の

山内瞳さんの提案により開催することができました。


青森でチャノキが栽培されているのは珍しいこともあり、

(商用としての生産は、茨城県や新潟県以南になり、
東北は自家用の栽培程度の生産とのこと。)

今回も、お茶の先生、チャノキ栽培の歴史ある寺院のご家族、

バーテンダーさん、花卉栽培家さん、アロマセラピストさんと

県内から様々な立場の方々が参加してくださいました。


第1部はこのみ苑さんで茶摘み&和ハーブ観察、

第2部は五戸町公民館で茶揉みと和ハーブランチづくり

という2部構成で行いました。



まず第1部。

このみ苑の苑長橋本さんとティーランプ山内さんの案内で、

苑内のお茶摘み体験と和ハーブ観察です。


あいにくの雨ではじまった1日でしたが、

摘み取りをはじめるころには雨があがり、とてもよい感じに。









山内さんから今回茶摘み体験をするチャノキの品種「やぶきた」について、

詳しい説明をききながら、

「1芯2葉」で、自然とぽきっと折れる部分を採取するお茶摘み体験です。


緑茶の場合は、手に持つだけで発酵がはじまるので生産する場合はすぐかごに入れることや、

青森という寒いところでも、林がうまく風をよけてくれる地形を生かして栽培していること

など、体験しながら様々なお話しをうかがいました。



同時進行でお昼に食べるベリー摘み体験もしました。

果実摘みっていつのまにか真剣になるものですね。

ワイワイと、でも気が付くと一生懸命に。

おかげで、ランチはたっぷりベリーデザートになりました。


和ハーブではありませんが(笑)

綺麗なので掲載させていただきます。







休憩時間はてぃーらんぷさんのこのみ紅茶とコーン茶を。

どちらもこのみ苑でとれたもので、

紅茶はてぃーらんぷさん、コーン茶は苑長の息子さんが作った手作りのお茶です。


休憩後は、和ハーブ観察です。

ニホンハッカ、ナギナタコウジュ、クロモジ、ニガキ、

マタタビ、サルナシ、アマチャ、クワ、サンショウ、

エビガライチゴ、オトギリソウ、、、、

などなど数えられないほどの豊富な和ハーブを

苑長橋本さんの案内で観察していきました。


ベニバナの花。



ニガキの実。



アマチャの花。



ナツハゼの実。



ここで一部終了です。公民館に移動して第2部です。

第2部。

お茶揉みを行いながら、

和ハーブランチと、チャノキの蒸留水づくりです。

ここでは、十和田市でアロマスクール「ベルナデッタ」を主宰している沼内美加子さんが

お料理と蒸留水づくりを担当してくださいました。

茶揉み体験では、

蒸し炒りと釜炒りの両方を体験しました。

緑茶の場合は、発酵しないように手早く作る必要があるため、

採りたてを使って茶揉みを行います。



熱を通して、押しながらまとめる、という行為をくりかえすこと5回以上。

押しすぎないように、丸めながらパンをこねるようにまとめて熱して、、、

力も必要で、かつ繊細な作業に皆さん真剣に体験されていきます。








横では、チヤノキを使ったジェノベーゼ、ピザ、

茶粥、このみ苑産の野菜サラダとベリーでデザートをつくります。






ランチが出来上がるころには、茶揉みもなんとか形になりました。



豪華ランチに舌鼓を打ちながら、

チャノキの下葉で蒸留水づくりも行われました。

蒸留水と残渣水のどちらかをお持ち帰りいただきました。




盛りだくさんの1日でしたが、

今回企画してくださった山内さんのお茶にかける情熱とこだわりがみえた企画。

皆さん大満足しておられました。


そして、お料理と蒸留水づくりの準備をしてくださった沼内さんのアイデアとサポートに
支えられた企画でもありました。


今回体験させていただいたこのみ苑のチャノキでつくられた紅茶

「このみ紅茶」は、

地紅茶サミットで北限の紅茶として登録されたそうです。


価値あるこの名誉、みなさんで支えあいながら持続させていきたいものです。

興味のあるかたはぜひてぃーらんぷ山内さんの「このみ紅茶」を飲んでみてくださいね。


【八戸市の小さなティーサロン「てぃーらんぷ」】 http://ameblo.jp/tea-lamp/


また、アロマやハーブの知識と経験を活かして、

お料理からクラフトまで様々な使い方を提案されているアロマスクール

「ベルナデッタ」沼内さんの講座もぜひ受講ください。

【アロマとハーブのスクール「ベルナデッタ」】http://www.aroma-bernadette.com/


お二人とも、あおもり和ハーブの会の活動が始まったときからの中心メンバーです。


そして、今回このように充実した和ハーブの体験の場を提供してくださった

このみ苑の橋本様、ありがとうございました!



あおもり和ハーブの会では、今回のように地元の和ハーブに

精通している方から学び、和ハーブに詳しくなる機会を今後も作っていきたいと

思います。



2016年6月30日木曜日

締切は本日!第17回和ハーブ検定

7月17日(日)開催の和ハーブ検定を青森市で受験できるのはご存じですか?

お申し込みは本日6月30日(木)ですので、

ご興味ある方はぜひお申し込みください。

7月2日には青森市内にて直前対策講座も実施されます。


1級、2級併願受験も可能です。

1級合格者の方は、

8月に実施予定の和ハーブアドバイザー認定講座も受講いただけます。

お問い合わせはtozawa@japanesehrb.jpまでご連絡ください。



2016年5月27日金曜日

5月の活動について

あおもり和ハーブの会5月の活動は、

・会員同士のメーリングリストによる情報交換のスタート。
・入会特典用ドライ和ハーブを会員の皆さんへお届け

といったところでしょうか。
会の体制がやっと整いはじめた月でした。


そして、
「白神の森で学ぶ!食べる!和ハーブ観察&アウトドアクッキング」
を5月29日に開催します。


以下、詳細をご紹介します。



まずは、
あおもり和ハーブの会入会特典となるドライ和ハーブ。
やっと(やっと!)先日会員の皆さんへお送りしたものは
写真のとおりです。


今年の入会特典用和ハーブは 

青森県で生産されている和ハーブ
・オオバクロモジ
・カワラケツメイ
・クワ
・トウキ

と、和ハーブ協会オリジナルブレンド
・なでしこビューティー

の5種になりました。

大袋を小分けして皆さんでシェアする形をとっています。

これに 和ハーブインストラクターの戸澤依香子さん作成の使い方レシピを添えて。
近いうち会員の皆さんでこれらの和ハーブをテーマに 色々と話してみたいものですね。




続きまして、今週末開催する和ハーブ観察&アウトドアクッキング。

定員15名から20名まで増員し申込みを受け付けています。
あと3名ほど参加可能です。

27日夜10時まで申し込みを受け付けていますので、
ご興味のあるかたは、ぜひご参加ください。


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「白神の森で学ぶ!食べる!和ハーブ観察&アウトドアクッキング」

新緑の季節、白神山地にてNPO岩木山自然学校「森カフェ」スタッフから学ぶ
和ハーブ観察&アウトドアクッキングを体験しませんか?
森カフェの活動フィールドである白神山地内の歩きやすくも
豊かな自然広がる場での開催です。
観察会では、津軽地域を中心に長年自然保護保全分野に携わってこられた
斎藤宗勝先生にご案内いただきます。
そして収穫した和ハーブで火おこしからはじめるクッキング体験。
白神山地の和ハーブに触れる貴重な機会をお見逃しなく!


日 時:平成28年5月29日(日)9時~15時 

集合場所:津軽ダム艇庫(弘前大学白神自然観察園向かい)
 ※白神ビジターセンターから暗門ビレッジに向かって車で約20分ほど。

定 員: 15名⇒20名 

参加費:大人3,000円前後 子供800円(小学生未満は500円)
※必要経費を人数割り(講師料、材料費、保険料、事務手数料含)

内 容:
白神山地の森で和ハーブ観察会     
森で採取した和ハーブを使って屋外クッキング(つくる料理はその場で決定♪) 

服 装:
長袖、長ズボン、運動靴、帽子、リュック(両手が自由になるもの)、飲み物、雨具、
軍手(手袋)、食器(お皿、箸(スプーン・フォーク)、カップ等) 

注意事項:
・ある程度の体力が必要になります。(午前中に散策後、屋外でクッキングができる程度)
・お子様連れの参加は、年齢、アレルギーの有無、特質すべき疾患をお知らせください。
・森の中を歩きますので、肌が隠れる服装でお越しください。

 申込先:
①氏名②性別③年齢④住所⑤電話番号⑥メールアドレスを記入の上、
あおもり和ハーブの会 玉熊まで aomori.waherb@gmail.com    
※メールでお申し込みできない方は、070-5479-6207(玉熊)までご連絡ください。

【NPO岩木山自然学校 森カフェマスター谷口さんよりみなさまへ】
森カフェには普通のメニューはございません。
自然の中で「非日常体験」を味わっていただき、
「いつもの休日」を「ちょっと違った休日」として過ごしていただきます。
自然の中でいきもの観察や野外料理、焚き火など、、、。
もちろんおしゃべりを楽しんで頂いても構いませんし、
新しいことに挑戦して頂いても構いません。
 いつもと違ったぜいたくな一時を過ごしてみませんか?

NPO岩木山自然学校ホームページ: http://esdtanigu2014.wix.com/iwakisanns2015#!concept/cjg9 

フェイスブック:https://www.facebook.com/Npoiwakisan          

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2016年5月1日日曜日

あおもり和ハーブの会について

2015年4月から活動していたあおもり和ハーブの会ですが、
これまでフェイスブックでのお知らせがほとんどだったため、
ブログをスタートすることにしました。


連絡事項のようなシンプルなブログですが、

あおもり和ハーブに興味のある方が
少しでも多く情報を目にすることができればと思います。


2016年4月より会を組織化し、
会員同士での情報共有ができるようにしました。

興味のある方はぜひ会員になっていただき
あおもり和ハーブに詳しくなりましょう。



あおもり和ハーブの会 会員募集のお知らせ


シソ、ミツバ、サンショウなどの薬味。
フキ、コゴミ、ササダケなどの山菜。
ヒバ、クロモジなどの香料、
アカマツ、スギ、ケヤキなどの有用な木材になる樹木。
数知れない植物達が私達の暮らしに役立っています。
そして、
青森県はこのような豊富な資源に恵まれた生活が
できる環境にあります。
この地で育まれてきた植物文化を再確認しながら、
先人達の植物活用術を習得し、
生活にとりいれていきませんか。
あおもり和ハーブの会は、
青森県の自然の恵みに感謝しながら、
青森県に根付く和ハーブ(あおもり和ハーブ)や
あおもり和ハーブ文化を深く知り、
活用していくことを目的に活動しています。
※和ハーブとは日本に古くから自生(江戸時代以前)、
または生活の中で活用されてきた有用植物のことです。
和ハーブは登録商標です。




【主な活動内容】
 ・あおもり和ハーブに関する情報共有
 ・あおもり和ハーブを軸としたネットワークづくり
 ・あおもり和ハーブの勉強会、フィールドワーク、
イベント等の企画(年4~5回)

【会 費】 年3,000円(4月~翌3月)
10月以降の申し込みは1,500円
【会員特典】
・メーリングリスト等会員間での情報交換
・入会時の和ハーブティーと使い方レシピ贈呈
・会のイベント及び勉強会の開催情報提供
・和ハーブに関する県内外からの情報提供

【入会にあたってのお願い】
・「和ハーブ」を自身のビジネスにて使用する場合は
 直接(社)和ハーブ協会に相談し使用許諾等を
 得るようお願いします。
・会の活動上知りえた情報を営利目的で使用する場合は、
 事前に会に相談してください。
・本会は(社)和ハーブ協会の趣旨に賛同し、
 協会の承認を得て設立した団体ですが、
 協会への入会及びビジネスの仲介は行ないません。


【入会のメリットは?】
 一番のメリットは会員同士のネットワークで
 情報交換できるということ。青森県内の情報のみならず、
 全国各地の和ハーブ情報も入手することができます。
また、人生の先輩方との交流を通して、昔ながらの生
活の知恵を学ぶことができます。
その他、入会時に使い方レシピ付のドライ和ハーブを
数点もらうことができます。
 勉強会、フィールドワーク等については、どなたでも
参加できます。

【入会手続きについて】
1.入会ご希望の方は以下項目を記載の上、
以下メールアドレスにご連絡ください。
①住所 ②氏名 ③連絡先メールアドレス 
④電話番号 ⑤FAX番号(メールがない場合のみ)
⑥所属団体または法人名
(もしくは、和ハーブに興味を抱いた背景をお知らせください。)
2.役員から折り返し連絡いたしますので、以下口座にお振込みください。
【振り込み先】
※ゆうちょから振り込む場合
記号 18440   番号 24265821    
アオモリワハーブノカイ

※他の金融機関から振り込む場合
ゆうちょ銀行
店名 八四八(読み仮名:ハチヨンハチ) 店番 848 
普通預金   口座番号 2426582  
口座名 アオモリワハーブノカイ


【お問い合わせ・お申込みは】
aomori.waherb@gmail.com   
あおもり和ハーブの会まで 

※メール送信後3日以上たっても返信がない場合は、
お手数ですが070-5479-6207(玉熊)までご連絡ください。

  
【2016年活動計画】

・4月3日(日)
 あおもり和ハーブの会説明会(設立総会)&勉強会
・5月29日(日)
 白神の森で学ぶ!食べる!和ハーブ観察&アウトドアクッキング
・7月上旬 
 お茶摘み体験(予定)
・秋頃 
 女性ハンターから学ぶアイヌ&マタギ的森歩き
          
その他、勉強会、和ハーブ染め、料理教室等 機会があれば常時開催。



【Facebook】あおもり和ハーブの会もぜひチェックください。
 https://www.facebook.com/aomori.waherb/